グリーン警備保障、AI活用で社内規定の回答を自動化 ナレッジ共有を効率化

2026年1月15日01:30|ニュースCaseHUB.News編集部
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 グリーン警備保障は、社内のナレッジ共有を効率化するため、Stockが提供するナレッジ管理ツール「ナレカン」を採用した。1月13日、Stockが発表した。生成AIによる要約・回答機能を活用し、社内規定や就業規則に関する問い合わせ対応の負担軽減を目指す。社内の情報を一元管理することで、必要な情報に即座にアクセスできる環境を整備したい考えだ。

 グリーン警備保障では、社内規定や就業規則といった情報量の多い内容に関する社内からの問い合わせ対応が課題となっていた。膨大な規程類の中から必要な情報を探し出し、回答する作業が担当者の負担となっていたため、AIを活用したナレッジデータベースの導入による業務改善を検討していた。

 ナレカンの採用にあたり、システムに詳しくない職員でも直感的に操作できるシンプルな設計を高く評価した。また、蓄積された情報を生成AIが横断的に解析し、最適な回答を提示する機能や、ファイルや画像の内容を即座に要約・抽出できる機能性が、同社の抱える課題解決に直結すると判断し、正式導入を決めた。

 ナレカンは、ファイルや画像を含む社内データを一括して管理できるプラットフォーム。情報の蓄積だけでなく、AIアシスタントがデータの検索や整理を支援する点に特長がある。グリーン警備保障では今後、ナレカンに社内のあらゆるナレッジを集約していく。これにより、情報の属人化を防ぎ、組織全体での情報活用能力の向上を図る。

 グリーン警備保障は、今回のシステム導入を通じて、問い合わせ対応時間の短縮といった直接的な効果に加え、職員がより付加価値の高い業務に注力できる環境づくりを推進する。今後はAIの利活用範囲をさらに精査し、社内コミュニケーションのさらなる円滑化と業務プロセスの最適化を継続していく。

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