ENEOSグローブガスターミナル、除雪ドローンで冬季作業の安全確保と負担軽減へ

2026年2月13日18:50|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ENEOSグローブガスターミナルは2月2日、石狩ガスターミナルにおける冬季の除雪作業の安全確保と効率化を目的に、エバーブルーテクノロジーズの遠隔操作型小型除雪ロボット「除雪ドローン」を導入したと発表した。また、2月12日にはエバーブルーテクノロジーズが同プロジェクトの詳細を明らかにした。従来の人力による作業を遠隔操作に置き換えることで作業員の身体的負担を軽減し、安定した操業につなげたい考えだ。

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エバーブルーテクノロジーズの「除雪ドローン」

 北海道石狩市の石狩湾新港に面する石狩ガスターミナルは、北海道内でも特に積雪量が多いエリアに位置している。同施設は北海道全体のLPガス販売量の約3分の1を占める重要なエネルギー供給拠点だ。高圧ガスを取り扱う施設内での除雪作業は、従来その多くを人力に頼らざるを得ず、冬季の過酷な環境下での作業負担と安全性の確保が長年の課題となっていた。

 こうした現場の課題を解決するため、同社は除雪ドローンの導入を決定した。除雪ドローンは豪雪地域や建設、農業現場などでの活用を想定して開発されたUGV(無人地上車両)だ。

 ENEOSグローブガスターミナルでは、既に今冬から除雪ドローンの運用を開始しており、現場における負担軽減と安全確保の両面で効果を確認しているという。同社は今後も最新技術を積極的に導入し、現場環境の改善を継続的に進めることで、より安全で効率的な操業を目指すとしている。

ニュースリリース(ENEOSグローブガスターミナル)

ニュースリリース(エバーブルーテクノロジーズ)