ドギーマンハヤシ 営業の情報共有迅速化と行動可視化で業務効率改善

2025年3月14日16:08|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ドギーマンハヤシがeセールスマネージャーを営業効率と情報共有向上を目的に採用した。3月13日、ソフトブレーンが発表した。

 1963年創業したドギーマンハヤシは、ペットフードとペット用品の製造・販売を手がけている。「ペットライフの良きパートナー」として、ペットとそのオーナーに喜ばれる商品開発を行い、コロナ禍以降も業績を順調に伸ばしている。

 同社は以前、自社システムで営業週報を報告していたが、商談実施から報告までの時間差や、マネージャーからのフィードバック不足によるコミュニケーションの課題を抱えていた。そこで、業務効率とコミュニケーション品質の向上を目的にeセールスマネージャーの導入に至った。

 選定にあたり、同社はeセールスマネージャーの、顧客、商談、営業活動などの情報を一元管理できる国産CRM/SFAである点、自社のビジネスに合わせた画面のカスタマイズが容易かつ柔軟に可能な点、営業担当者が1画面に入力するだけで顧客情報・案件リスト・活動履歴・スケジュール・グラフレポート等に情報が自動反映される簡便さ、そして、専任コンサルタント/アドバイザーによる導入から活用までの徹底的なサポート体制といった特長を評価した。

 eセールスマネージャーを活用することで、営業情報や報告の確認スピードが向上し、上長や経営層からのフィードバックが関係部署全体に共有されている。これまで見えにくかった営業担当者の行動が把握可能となり、成果につながる指示を迅速に出せるようになった。

 ドギーマンハヤシ 常務執行役員 本社営業本部長の𠮷識恭司氏は、「eセールスマネージャーを活用することで、営業情報や報告の確認スピードがアップし、上長や経営層からのフィードバックが関係部署全体に共有されるようになりました。ブラックボックスだった営業パーソンの行動がわかるようになり、成果につながる指示が即時できるようになりました。今後は、顧客の声を社内に速やかに届ける活用方法にチャレンジし、マーケティング部や商品部といった関連部署が改善策を考案するなど、組織全体でより良い製品を作り、お客様にお届けするPDCAサイクルの改善にも取り組んでいきたいです」とコメントしている。

 今後、ドギーマンハヤシは、顧客の声を迅速に社内に届け、マーケティング部や商品部といった関連部署が改善策を検討するなど、組織全体でより良い製品を提供するためのPDCAサイクルの改善に取り組む。

ニュースリリース


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