東急キッズベースキャンプは、Studioが提供するノーコードWeb制作プラットフォーム「Studio」を採用した。5月12日、Studioが発表した。エンジニアに依存しないサイト運用体制を構築し、コンテンツ入稿にかかる作業負担を体感で約30%削減した。
東急キッズベースキャンプは、東急線沿線を中心に民間学童保育を展開している。同社の広報・マーケティングチームでは、従来のシステムでは軽微な修正しか対応できず、サイト更新のたびに関係会社や外部委託先との調整が必要だった。このコミュニケーションコストが情報発信の足かせとなっており、1〜2週間のリードタイムを要する場面もあった。また、広告施策に連動したランディングページ(LP)やコラムの拡充を目指す中で、専門知識がなくても迅速にクオリティの高い発信ができる仕組みを求めていた。
システム選定にあたっては、直感的な操作でエンジニアがいなくてもサイトの更新や制作ができる点に加え、日本語での充実したサポート体制を評価した。導入に際しては制作パートナーのcaroa(カロア)が協力し、社内メンバーが迷わず更新できるようカラー設定やテキストスタイル、CMS設計を整備。さらに運用レクチャー動画を用意することで、属人化を防ぐ工夫も施した。
導入の効果として、コンテンツの入稿作業が大幅に効率化され、日々の情報発信がスムーズになった。これまで多大なリソースを割いていたサーバー管理や定期メンテナンスの負担が解消されたことも成果だ。さらに「ライブプレビュー」機能を活用することで、社内チーム間での確認フローも簡略化された。これにより、社内メンバーが主体となってサイトを柔軟に改善・更新できる「自走」の体制を確立した。
東急キッズベースキャンプ広報・マーケティング担当の三宅氏は、画像のアップロードやレイアウト変更が容易になったことで、他部署からの制作依頼にも応えやすくなったと述べている。今後は、Studioを活用してLPの改善やキャンペーン企画を積極的に展開し、新規問い合わせ数の増加と事業成長を加速させる。