Works Human Intelligence、郵便管理DXで215時間の工数削減

2026年5月13日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 Works Human Intelligenceは、トドケールが提供する郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」を採用した。2026年5月12日、トドケールが発表した。ハイブリッドワーク下での郵便物の滞留を解消するとともに、社内の障がい者雇用チームが主体的に担える安定した職域の創出に成功した。

 Works Human Intelligenceは、大手企業向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売を手がけている。同社では在宅勤務の定着に伴い、従業員が郵便ボックスを定期的に確認しなくなり、期限切れの案内状や未受け取りの書留が積み上がる課題を抱えていた。これを受け各部署から総務へ個別依頼が殺到し、業務が属人化していた。

 システム選定にあたっては、メール室業務の代行ではなく、自社の障がい者雇用チームが担うための職域を確保できる点を重視した。トドケールには障がい者雇用での運用実績があり、全社で利用するSlackとシームレスに連携できることが決め手となった。導入プロセスでは、運用がわかりやすい部署から段階的に適用範囲を拡大し、最終的に全部署への導入を完了させている。

 導入の効果として、本格利用開始から6か月間で約2400件の郵便物・荷物を管理し、全社で合計215時間以上の工数を削減した。システム上で正確なステータスを確認できる「管理の透明化」により、紛失リスクや心理的負担も軽減された。直感的な操作性により、障がい者雇用チームのメンバーへの定着もスムーズに進み、毎日継続して任せられる業務として確立された。

 Works Human Intelligence総務部門マネージャーの八木寛子氏は、「履歴を追って説明できる状態になり安心感が違う。紛失事故を最小化できる体験を他社にも勧めたい」と述べている。また、障がい者雇用担当チームリーダーの山口裕美子氏は、「障がい者の安定した職域創出に悩む企業にとって、自信を持っておすすめできるサービスだ」としている。

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