米乃家、焼きものチェーン68店舗にマルチ決済端末を導入 レジ混雑を緩和

2026年6月20日16:15|ニュースCaseHUB.News編集部
x
hatebu

 米乃家は、全国展開する焼きものチェーン「米乃家」の68店舗に、エム・ピー・ソリューションが提供するマルチキャッシュレス決済サービス「KAZAPi」を導入した。6月18日、エム・ピー・ソリューションが発表した。社会全体で加速するキャッシュレス化に伴う顧客要望に対応するとともに、多忙なピーク時におけるレジ混雑の緩和を図る。2026年5月末より順次、各店舗で運用を開始している。

 愛知県を中心に団子や鯛焼き、たこ焼きなどを販売する米乃家では、これまで現金決済が主体となっていた。しかし、出店先であるスーパーや商業施設のキャッシュレス化が進むにつれ、顧客から「キャッシュレスで支払いたい」との要望が増加。現金のみの取扱いのままでは時代のニーズに対応できないという課題を抱えていた。

 こうした背景から、米乃家は全社的なキャッシュレス化の推進を決めた。クレジットカードや電子マネー、各種QRコード決済に対応し、少額決済でもスムーズに処理できるソリューションとしてKAZAPiを採用した。同サービスはどの決済手段を利用しても入金や経理処理を一元化できる特徴を持つ。

 導入の効果として、現金決済で発生していた小銭の受け渡しの手間が解消され、決済スピードが向上した。また、分かりやすく整理されたマニュアルにより、多数の店舗を展開するチェーンでありながら、現場に混乱を招くことなく迅速に運用を開始できた。

 決済の簡便化は顧客の満足度を高めているだけでなく、店舗スタッフのモチベーション向上にもつながるなど、接客現場の好循環を生み出している。

 米乃家のキャッシュレス推進担当者は、「キャッシュレス決済が使えるという認知が広まることで、これまで以上に幅広い層の顧客に、より気軽に立ち寄ってもらえるようになると期待している。手軽で便利、そして親しみやすいという強みをさらに磨き上げ、より多くの顧客へ笑顔と美味しい商品をお届けすることを目指していく」としている。

ニュースリリース