Asobica、テックタッチ導入でマーケティング支援ツールcoorumの操作性を改善
2024年9月19日09:30｜ニュース｜CaseHUB.News編集部
Asobicaは、マーケティング支援ツール「coorum（コーラム）」のユーザビリティの向上を目的に、テックタッチが提供するノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」を採用した。9月18日、テックタッチが発表した。
Asobicaが提供するcoorumは、コミュニティ運営から顧客分析までワンストップで行い、ロイヤル顧客を起点としたマーケティング、事業成長を実現するサービスだ。多機能なため、管理画面の操作にユーザーが慣れるまでに時間がかかり、活用が進まないことが課題となっていた。
Asobicaは、Webシステム画面上でナビゲーションを作成、表示できるテックタッチを導入し、coorumの設定導線を簡単に整備してユーザーの定着支援を図ることとした。具体的には、設定導線をまとめたガイドを表示することで、利用開始までのステップを迅速に把握できるようにした。また操作開始時には、入力手順を段階的に表示するガイドに完了イメージを表示するなど、ユーザーが迷わずに操作できる工夫も施している。また、項目の意味を吹き出しで表示して、スムーズな入力も支援する。
テックタッチは、設定導線を整理することでユーザビリティが向上し、問い合わせ数の削減と顧客満足度の向上に寄与することを評価した。また、直観的に操作でき、ナビゲーションを簡単に実装できる点も評価した。
Asobicaのサポートグループリーダー森本 恵氏は、「導入初期から、どの課題をどの順番でどう解決するのかから伴走していただきました。おかげでとても満足のいくガイドを作成できました。これから新しいガイドをどんどん作成していこうと思っています。社内のメンバーからは顧客への案内が楽になったとの声が上がっており、社内でテックタッチに対する期待が高まっています。また、顧客からも使いやすくなったとポジティブな声をいただいていて、とてもうれしく思います」とコメントしている。