ユームテクノロジージャパン、AUTOBOOSTで大手企業との商談数を4倍に拡大

2026年1月27日23:47|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ユームテクノロジージャパンは、キーパーソンアプローチの営業支援プラットフォーム「AUTOBOOST」を採用した。1月27日、AUTOBOOSTを提供するXAION DATAが発表した。従業員1000名以上のエンタープライズ企業を対象とした「ソーシャルセリング」の勝ちパターンを確立し、月間の商談獲得数を導入前の約4倍へ増加させた。少数精鋭のチームで再現性のある営業手法を構築し、新規リード獲得の効率化を推進する。

 ユームテクノロジージャパンは、AIを活用した学習プラットフォーム「UMU」を提供し、企業の営業研修や新人教育を支援している。同社は事業戦略として、従業員1000名以上の大手企業をメインターゲットに定めているが、マーケティングチームの立ち上げ当初は3名体制とリソースが不足していた。既存のリスト購入ではターゲットとなる決裁者情報の網羅性が低く、効率的なアプローチ手段の確保が急務となっていた。

 同社は複数のセールスインテリジェンスサービスを比較検討し、データ量やSFA(Salesforce)との連携機能、そしてSNS経由で直接アプローチできるソーシャルセリング機能を評価してAUTOBOOSTの導入を決定した。海外拠点では「ZoomInfo」などの活用が進んでいたが、日本国内において必要な情報の粒度を持つデータベースとしてAUTOBOOSTを選定した。

 導入後は、AUTOBOOSTを用いてターゲット企業のセグメント作成やメッセージ送信の自動化を実施。同サービスのカスタマーサクセスによるコンサルティングを受けながら、メッセージ内容の改善を繰り返した。当初はメール調の硬い文章だったが、あえて「情報交換のために繋がりたい」というシンプルな一言に変えることで、大手企業の担当者との距離を縮めることに成功した。

 この結果、ハードルの高いエンタープライズ企業からの商談獲得数は、導入前と比較して約4倍に増えた。また、ウェビナーの集客も好調に推移している。UIの使いやすさにより、属人的なスキルに頼らずとも安定して成果を出せる運用フローを確立し、マーケティングリソースの最適化を実現している。

 今後は、AIに関連する学習コンテンツの拡充を進め、企業内での「AIタレント」育成への貢献を目指す。ユームテクノロジージャパンでVP of Marketingを務める柏原氏は、「BtoBマーケティングでは、最大効果がある施策を再現性のある形で採用することが大事だ。AUTOBOOSTを利用して非常に再現性のある実績が出せているので、今後も継続して活用していきたい」と語っている。

ニュースリリース