ユーザベース、グローバル調達購買基盤にCoupaを採用し業務自動化を推進

2026年7月2日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ユーザベースは、今後の事業拡大に対応可能な購買管理基盤の強化を目的に、調達購買プラットフォーム「Coupa」を採用した。7月1日、同プラットフォームを提供するCoupaが発表した。2024年よりアジャイル手法を用いて段階的に導入を進めており、国内子会社への展開や見積から請求書照合にいたる一連の購買プロセスの自動化、効率化を推進している。

 ユーザベースは、ビジネス情報インフラの提供を手掛ける企業である。同社は今後の事業拡大を見据え、グローバルで統合可能かつスケール可能な調達購買プラットフォームの構築を求めていた。また、情報技術部門において他社の指標となるような先進的な仕組みづくりを目指す方針を掲げていた。そこで、グローバル対応が可能なSaaSであり、シンプルなシステム構成を持つ点や、グループ全体および全ての支出を網羅できる点を評価し、Coupaの採用を決めた。

 導入プロジェクトは2024年1月に開始された。同社は、実用最小限の機能から運用を始めるアジャイル手法を適用し、同年6月に最初のリリースを完了した。その後も段階的なリリースを重ねることで、全プロセスや国内の子会社へと適用範囲を拡大するプロセスを選択した。

 Coupaの導入で見積や購買依頼といった上流のプロセスで合意した情報を基に、発注、受入検収、請求書照合を一気通貫で実行できる環境を整えた。これにより業務の自動化と効率化が進んでいる。さらに、さらなる効率化に向けてAIを活用した取り組みにも着手している。

 今後は、システムの拡張や改善を継続するとともに、購買組織の強化や購買戦略の立案、蓄積されたデータの活用を通して調達購買体制のさらなる強化を図る。また、購買管理領域にとどまらず、予算管理や収益管理、取引先管理といった関連業務の高度化にも取り組んでいく。

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