LOWCAL、営業名刺管理の活用でメール配信効果を可視化 顧客接点の共有も強化

2026年9月1日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 システム開発やIT人材派遣を手がけるLOWCALは、Skyが提供する営業名刺管理サービス「SKYPCE」を採用した。8月31日、Skyが発表した。名刺管理とメール配信を一体化し、配信結果の数値把握や文面改善を進めることで、営業活動の効率化と顧客接点の共有強化を図る。

 LOWCALはシステムエンジニアリングサービス(SES)を主軸に、EC支援やDX支援、Webサイトの受託開発などを展開している。主力事業であるSESでは、クライアント企業へのエンジニア情報提供やパートナー企業への案件案内など、日常的に大量の電子メールを一斉配信している。

 従来はメール配信専用のシステムを利用していたが、開封率やURLのクリック率といった詳細な数値を把握できず、効果の測定や文面の改善が困難だった。また、営業担当者が交換した紙の名刺を個別に管理していたため、社内での連絡先や人脈の共有が進まないことも課題となっていた。

 こうした課題を解決するため、LOWCALはSKYPCEの採用を決定した。名刺管理機能に加え、名刺データを起点としたメール配信や効果測定が行える点を評価した。名刺管理とメール配信の双方の課題を単一のサービスで解決できることが決め手となった。

 SKYPCEの活用により、配信エラーの発生状況や開封率が可視化された。不達となったアドレスをリストから除外して配信リストの精度を維持できるようになったほか、共有テンプレートや個人別テンプレートを活用した文面改善の試行錯誤が容易になった。

 名刺情報の全社共有も進んだ。営業担当者が業界の交流会などで獲得した名刺を登録することで、社内の接点情報を事前に確認し、初対面の顧客に対しても過去の経緯を踏まえたアプローチが可能になった。名刺に記載した手書きメモも画像として確認できるため、商談の経緯や顧客情報の引き継ぎにも役立てている。

 今後は、顧客企業の事業領域に応じたタグ付けを行い、配信リストや案内文面の最適化を進める計画だ。商談内容を活動記録に登録するなど、名刺以外の営業情報もSKYPCEへ集約し、組織的な営業活動の強化を目指す。

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