アビームコンサルティング、新リース会計基準対応で「multibook」を採用

2026年7月3日11:50|ニュースCaseHUB.News編集部
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 アビームコンサルティングは、新リース会計基準への確実かつ効率的な対応を目的に、クラウドERP「multibook」を採用した。7月2日、同ソリューションを提供するマルチブックが発表した。国内外拠点のリース関連データを統合し、外貨対応や既存システムへの仕訳連携を活用することで、集計から報告までを一貫して管理できる体制の構築を進める。

 アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じてグローバルサービスを提供する総合マネジメントコンサルティングファームである。上場会社等に対して2027年4月1日以後に開始する連結会計年度から強制適用される新リース会計基準への対応を確実かつ効率的に進めるため、同社では国内外拠点のリース関連データを統合し、集計から報告までを一貫して管理できる仕組みの整備を検討していた。

 対応にあたっては、本番稼働までのリードタイム、初期導入コスト、既存の会計システムへの仕訳連携や外貨対応などを総合的に検討する必要があった。複数のソリューションを比較検討した結果、国内外拠点での資産管理に不可欠な外貨管理に対応している点に加え、クラウドサービスとしての短期導入が可能で本番適用に間に合うスケジュールを描けたことからmultibookの採用を決めた。また、必要機能に絞り込みながらも拡張性を確保できる設計により、初期投資と運用コストのバランスを取りやすい点や、既存会計システム側のフォーマットに合わせた仕訳データ出力の対応方針が明確であったことも評価された。

 今後は、「multibook」を活用して新リース会計基準への対応を推進するとともに、国内外拠点のリース情報の収集・集計・報告の運用体制の整備を進める予定である。マルチブックは、業務設計やデータ整備、運用定着を含め、同社の新リース会計基準対応を継続的に支援していく。

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