アサヒグループ食品、アマノフーズ通販サイトにレコメンド採用 回遊性とクロスセル向上へ

2026年4月15日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 アサヒグループ食品は、運営する「アマノフーズ」公式オンラインショップの顧客体験価値の向上を目的に、レコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」を採用した。4月14日、CX向上生成AIソリューションを提供するZETAが発表した。サイト内の回遊性を高めるとともに、クロスセルの創出を支援することで平均購入点数やCVRの改善につなげる。

 アサヒグループ食品は、アサヒグループの食事業を担う企業として多様な商品を提供している。同社が展開するアマノフーズはフリーズドライ食品のパイオニアであり、公式オンラインショップでは通販専用商品の販売やアレンジレシピの紹介を通じてブランドの魅力を発信している。

 今回、オンラインショップにZETA RECOMMENDを導入したことで、サイト内での利便性と購買意欲の向上を図っている。具体的には、トップページに人気ランキングを表示する機能を実装した。売れ筋商品を一目で把握できるようになったことで、特に初回訪問ユーザーの円滑な商品選びをサポートし、購買判断を後押しする。

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人気ランキングの表示イメージ

 ランキングは全ての商品だけでなく、お味噌汁、にゅうめん、丼の具・雑炊、スープ、カレー・シチューといったジャンル別でも表示が可能だ。ユーザーの関心領域に応じた商品との接触機会を最大化し、購入点数の増加を狙う。

 また、商品詳細ページにはユーザーごとに最適化されたおすすめ商品が表示されるようになった。閲覧中の商品カテゴリや過去の購入履歴などのデータをAIで解析し、各ユーザーの関心に沿った商品を提示する。たとえば、ハンバーグを閲覧しているユーザーに丼の素を提案したり、お味噌汁のページで里芋のおみそ汁を表示したりすることで、新たな商品との出会いを創出する。これにより、関連商品の同時購入を促進し、クロスセルを拡大する。

 アサヒグループ食品は、今回のレコメンドエンジンの活用を通じて、消費者のニーズの変化に対応した快適な買い物体験の実現を目指す。

ニュースリリース