四日市つばめ交通は、電脳交通のタクシー業務管理システム「Cabriolet」を導入する。9月1日、電脳交通が発表した。自社開発システムの老朽化に伴うリスクを軽減し、運行や売上、請求などの管理業務を効率化して安定的な運用体制の構築を目指す。
つばめタクシーグループの一社である四日市つばめ交通は、三重県四日市市を中心に事業を展開している。同社ではこれまで、自社開発の業務管理システムを使用して運行管理や売上管理、請求業務などを行ってきた。しかし、システムを稼働させるハードウェアやサーバーの老朽化が進み、故障時の代替機器確保が困難になっていた。また、機器を変更した際に既存システムを継続利用できなくなる懸念もあり、新たな業務管理システムへの移行を検討していた。
Cabrioletの採用にあたっては、自社でサーバーを管理する必要がなくハードウェアの老朽化リスクを抑えられる点や、社員や車両情報、運行実績、売上、請求、未収情報まで一つのシステムで管理できる点を評価した。さらに、既存のタクシーメーターと連携でき、現在の業務フローを活かしながら必要な機能を選択して柔軟に導入できる点も決め手となった。
四日市つばめ交通は2025年に電脳交通のタクシー配車システム「DS」を導入している。今回、配車領域に加えて業務管理領域でも電脳交通のシステムを活用することで、運行、売上、請求、有給管理を中心に利用を開始し、バックオフィス業務のさらなる効率化を進める。