ナッシュ、PRオートメーションで広報活動を一元管理 効果測定と履歴蓄積で属人化解消

2026年9月25日09:00|ニュース|CaseHUB.News編集部
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 冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を展開するナッシュは、プラップノードの統合型広報DX支援ツール「PRオートメーション」を導入した。9月24日、プラップノードが導入事例を公開した。従来は自社で個別に行っていた掲載記事の確認や効果測定を一元化し、露出実績や取材経緯をデータとして蓄積することで、広報業務の属人化を防ぎ、継続的な情報発信基盤を整えた。

 ナッシュでは従来、前任者が他業務と兼任しながら広報を担当していた。専任体制の立ち上げにあたり、定量的な露出データや取材への波及効果を一元管理・可視化する仕組みが必要になった。オーガニックでの露出を確認し、広報のKPIを検討するためのツールを探すなかで、PRオートメーションを導入した。

 導入の決め手は、プレスリリースの配信後に、掲載状況や露出数、広告換算額まで一つのツールで確認できる点だった。従来は掲載記事を自社で確認しており、確認作業の効率化も期待した。

 現在はWebでの露出数や広告換算額を中心に、テレビや新聞を含むメディアの反響を記録している。どのリリースが取材につながったのか、どのメディアから問い合わせがあったのかも確認し、発信内容と取材につながった経緯を次の企画・発信を検討する材料としている。

 広報担当の黒見氏は、組織編成による異動を経て広報に戻った際、過去の露出数や広告換算額などの定量データが残っていたことから、「このツールを使っていてよかった」と実感したという。蓄積したデータは、活動の振り返りに加え、これまでの取り組みを上司に説明する材料としても活用している。

 こうした記録により、過去の成功パターンや取材経緯を担当者個人の記憶に依存させず、組織のナレッジとして蓄積している。今後のメンバー増員時にも、情報共有や連携の基盤として活用する考えだ。

 今後は新商品のリリースに加え、理念や品質へのこだわりを伝えるコーポレートブランディングにも力を入れる。商品開発の裏側、安心・安全への取り組み、CSR活動など、社内にある情報を発信につなげる方針で、オウンドメディアの記事などに対するユーザーの反応も見ながら、発信テーマを検討していく。

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