Sales MarkerがCSMツールでチュートリアル機能の開発工数を最適化

2024年9月9日08:20|ニュースリリース公開日 2024年1月10日|ニュースCaseHUB.News編集部
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 Sales Markerは、同社のインテントセールスSaaS「Sales Marker」の多様な機能をユーザーが有効活用できることを目指し、スターティアホールディングス子会社のクラウドサーカスが提供するカスタマーサクセスマネジメント(CSM)ツール「Fullstar(フルスタ)」を採用した。1月10日、クラウドサーカスが発表した。

 Sales Markerは、約500万件の企業データベースと"インテント(興味関心)"データを融合し、市場ニーズが急上昇している企業を特定することにより、マルチチャネルによる多面的なインテントセールスを可能にするクラウドサービスである。

 サービス開始後からユーザー企業数が急増し、それとともに新機能の開発も多くなっていることから、同社はマニュアルサイトや解説動画だけでは多様な機能を説明することに限界を感じていた。このため、ユーザーにSales Markerの全機能を深く理解してもらい、活用を促すための対策が必要と考え、ノーコードでチュートリアルを作成可能なサービスの導入を検討した。

 導入するサービスを検討するにあたっては、エンジニアが新機能開発に注力できるように、簡単な実装とノーコードでチュートリアルを作成できることを重要視した。検討の結果、同社が採用したのはCSMツールのFullstarであった。Fullstarはアカウント作成直後にチュートリアル作成を開始できる点などが決め手となったという。さらに、手頃な価格設定で、高いコストパフォーマンスを提供するサービスであることを評価した。

 Fullstarについて、Sales Markerの代表取締役CEOの小笠原羽恭氏は次のように評価している。「Fullstarは操作性も良く、非エンジニアであっても簡単に対応できると思う。また、ユーザーの行動データを取得できるので、データを確認しながら機能ごとの利用率を確認したり、チュートリアルの改善など素早く行えたりすることも利点だと感じている。新機能のリリースをユーザーに気づかれないというのを防ぐことができるため、カスタマーマーケティングの効果も発揮している」

 同社はFullstarを活用し、Sales Markerのユーザーがあらゆる機能を活用できりょうにしして、インテントセールスによって高い営業成果が出せるよう、今後もユーザビリティの向上に努めていく。

ニュースリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000016877.html