防衛省、データクラウドSnowflakeで採用活動におけるデータ活用基盤を構築

2024年9月9日08:20|ニュースリリース公開日 2024年1月31日|ニュースCaseHUB.News編集部
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 防衛省が、採用活動におけるデータ活用基盤として、Snowflakeのデータクラウド「Snowflake」を採用した。Snowflake合同会社、株式会社primeNumber、株式会社クリーク・アンド・リバー社が、2024年1月31日に発表した。3社共同でデータ活用を支援し、primeNumberが提供する「trocco」とSnowflakeを用いたデータ基盤を、クリーク・アンド・リバー社が設計、構築し、運用する。

 防衛省では、デジタル社会への対応が課題となっており、デジタル・ガバメント中長期計画において、各種政府情報システムを一元的に監理し、デジタル社会の実現に向け不断の見直しを行う必要があるとしている。

 今回、防衛省は採用活動において、各種施策の結果をBIツールで可視化、把握し、その効果を高めることを目指して、データ基盤を構築した。troccoを用いて各種データの転送、加工を行い、Snowflakeでデータの蓄積を行う。

ニュースリリースURL
https://www.snowflake.com/news/data-cloud-snowflake-supports-defense-data-utilization/?lang=ja