日テレWands、ファンサイト管理画面に操作支援ツール採用 更新業務の負担を軽減

2026年8月17日11:15|ニュースCaseHUB.News編集部
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 日テレWandsは、ファンコミュニケーション・プラットフォーム「FaveConnect(フェイブコネクト)」のサイト開設者向け管理画面に、UI/UX改善ツール「Onboarding(オンボーディング)」を導入した。8月13日、同ツールを提供するSTANDSが発表した。管理画面にAIを活用した入稿支援機能や操作ガイドを組み込むことで、サイトを開設するクライアント側の作業負担を軽減し、タイムリーな情報発信を支援する。

 日テレWandsが提供するFaveConnectは、アーティスト、タレント、アスリート、インフルエンサーやIP(知的財産)を保有する企業・団体と、ファンとのコミュニケーションをつなぐプラットフォームだ。日本テレビグループとして20年にわたり培ったWebサービスの構築・運営ノウハウを生かし、システム構築や個人情報管理の手間を抑えてファンとつながる場を開設できるサービスとして展開している。

 FaveConnectでは手軽にコミュニティを開設できる一方、継続的な活性化にはニュースやグッズ販売、イベント情報といったコンテンツをタイムリーに発信し続ける必要がある。しかし、情報更新に伴う入力作業や管理画面の操作が、コミュニティを運営するクライアント側の更新担当者の負担となっていた。また、クライアントごとに運用方法が多岐にわたるため、日テレWandsのスタッフが個別に問い合わせ対応やマニュアルの案内を行わなければならず、サポート工数の増加も課題だった。

 こうした背景から、同社は管理画面への操作支援ツール導入を検討し、Onboardingを選定した。Onboardingは、Webサービスにタグを設置するだけでチュートリアルやポップアップ、生成AIチャットなどのガイドをノーコードで作成できるソフトウェアだ。開発工数をかけずに実装できる点に加え、AIによるコンテンツ入稿支援と操作ガイドを組み合わせて、クライアント側の更新業務と日テレWandsのサポート業務の双方を効率化できる点を評価。リリースまで迅速に伴走するSTANDSのサポート体制も採用を後押ししたという。

 Onboardingの導入により、FaveConnectの操作に習熟していないクライアントの担当者であっても、チケット先行販売の複雑な設定や日々のお知らせ文作成といったコミュニティ特有の更新作業を、マニュアルなしで行える環境が整った。クライアントが自力でサイト運営を完結できる体制が整備されたことで、日々の更新業務にかかる負担が大幅に軽減されたという。

 今後は、クライアントが疑問を自己解決できるセルフサービス機能をさらに整備し、サポート業務の効率化を図る。日テレWandsの担当者は「定型的な問い合わせ対応のセルフサービス化で生まれた時間で、クライアントへのさらなる活用提案やコンテンツ展開など、より本質的なサポートへ注力していく。クライアントがストレスなく自走できる環境を作り、サービス全体の価値を高めていきたい」としている。

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