マルハン東日本、パチンコ100店舗にドリーム・アーツの多店舗支援クラウドを導入

2026年8月4日22:45|ニュースCaseHUB.News編集部
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 マルハン 東日本カンパニーは、ドリーム・アーツの多店舗オペレーション改革支援クラウド「Shopらん」を導入し、2026年4月に約100店舗のパチンコホールで本格運用を開始した。8月4日、ドリーム・アーツが発表した。紙中心の情報共有から脱却し、全従業員が貸与スマートフォンから接客に必要な情報へ即座にアクセスできる環境を構築した。問い合わせの減少や現場主体の改善活動により、接客品質の向上につなげる。

 マルハンはパチンコを中心とするレジャー事業を展開しており、2021年のカンパニー制導入以降、マルハン 東日本カンパニーでは全社DXの一環としてペーパーレス化を推進してきた。

 従来、本部から店舗への指示や店舗内での情報共有は紙を中心に行われていたため、一人ひとりに必要な情報が行き渡りにくく、指示の実行状況の把握も困難だった。また、賞品情報や変動する備品状況をリアルタイムで確認できず、インカムでの問い合わせが頻発して接客業務に影響が出ていた。ツール内製や個別システムの検討も行われたが、運用属人化やシャドーITのリスクが懸念されていた。

 こうした課題を受け、全従業員が指示や来店情報、賞品情報、マニュアルをスマートフォンで一元確認できる点や、検索・リマインド機能を備える点を評価してShopらんを採用した。現場主体で独自アプリを作成できる柔軟性や、セキュアな全社共通基盤としての持続可能性も決め手となった。

 導入後は、本部からの指示や店舗内コミュニケーションをデジタル化し、ペーパーレス化を実現した。従業員は交換玉数などの賞品情報をアプリで即時確認可能になり、問い合わせの減少で接客に集中できる環境が整った。さらに、店舗スタッフからの改善提案を受け付けるアプリなどを現場主体の発想で作成し、対応ノウハウの共有や改善活動の活性化に役立てている。

 マルハン 東日本カンパニー総務法務部の齋藤智哉氏は、「Shopらんは全社で統一された安全な情報基盤を整備し、ペーパーレス化を実現するために導入した。導入後、想定以上に現場での活用が進み、必要な情報を即座に共有して判断・行動できる環境が整いつつある。今後は本部と現場が一体となり、接遇品質のさらなる向上に取り組んでいく」とコメントしている。

ニュースリリース