テラスレーザー、営業支援ツールの刷新で月間200時間の工数削減 顧客対応を一元管理

2026年1月23日17:57|ニュースCaseHUB.News編集部
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 テラスレーザーは、営業活動の効率化を目的に、ジオコードが提供するクラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA/CRM」を採用した。1月23日、ジオコードが発表した。入力作業の負担を大幅に軽減することで、月間約200時間の業務効率化を達成。外部ツールとの連携により、顧客情報の一元管理と営業情報の可視化を加速させる。

 大阪市に拠点を置くテラスレーザーは、レーザー溶接機をはじめとするレーザー機器の開発から製造、販売、アフターサービスまでを一貫して手がけるメーカーだ。国内生産にこだわり、精密金型の補修や各種機械部品の再生に用いる独自のレーザー技術を展開している。同社は「モノは売らない。価値を提供する。」という姿勢を掲げており、顧客の成功を支援するためにハードとソフトの両面から最適なソリューションを提供することを目指している。

 従来、同社では大手企業のCRMツールを運用していた。しかし、多機能ゆえに設定が複雑で、入力項目が多いことが課題となっていた。営業担当者にとってデータ登録作業が大きな負担となり、結果として正確な情報の蓄積や分析が滞っていた。顧客情報の共有やデータ活用といった、CRM本来の恩恵を十分に享受できていない状況にあった。

 こうした課題を解決するため、同社は操作の容易さと画面の見やすさを重視し、ネクストSFA/CRMを選定した。導入にあたっては入力項目を必要最小限に絞り込み、営業活動の記録を簡略化する設計を施した。これにより、これまで煩雑だった登録作業がシンプルになり、運用の定着が進んだ。

 採用後の効果として、営業活動に伴う工数は月間で約200時間削減された。また、クラウド会計ソフト「freee」やビジネスチャット「Chatwork」との連携機能を活用。freeeとの連携により納品書や請求書などの伝票発行をスムーズにし、Chatworkを通じて顧客に関する全ての対応状況を可視化できる体制を整えた。ネクストSFA/CRM上で関連情報を一元管理できるようになったことで、社内の情報共有や進捗管理の精度が大幅に向上している。

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案件管理機能とクラウド会計ソフトfreeeとの連携

 ネクストSFA/CRMは、同社の顧客対応活動を支える基盤となっている。案件管理やタスク管理を中心に情報を集約することで、現場の状況をリアルタイムに把握できるようになった。同社は今後も蓄積されたデータを活用し、さらなる営業品質の向上と業務の効率化を推進していく。

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