京都府福知山市、約2500人の職員の人事手続きをOne人事で電子化

2026年10月15日09:00|ニュース|CaseHUB.News編集部
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 京都府福知山市は、約2500人の職員を対象に、One人事のクラウド型HR SaaS「One人事」を使い、人事と労務の業務をデジタル化している。給与明細のWeb化では、印刷、仕分け、配布の作業が不要になった。2026年11月には、年末調整もオンラインにする予定だ。10月14日、One人事が発表した。

 京都府福知山市は、約2500人の職員を対象に、One人事のクラウド型HR SaaS「One人事」を使い、人事と労務の業務をデジタル化している。給与明細のWeb化では、印刷、仕分け、配布の作業が不要になった。2026年11月には、年末調整もオンラインにする予定だ。10月14日、One人事が発表した。

【本文】
 福知山市は、人事関連業務の紙中心の運用を見直し、職員の各種手続きと人事管理を効率化するため、人事管理システムの導入を進めてきた。2025年9月にOne人事の導入を開始し、Web給与明細やワークフローを段階的にデジタル化した。2026年4月には、タレントマネジメントを含む主要機能の運用を始めた。諸手当や各種届出の申請もオンラインにし、人事評価に関する情報を一元管理できる環境を整えた。

 給与明細のWeb化から始めたことで、印刷、仕分け、配布といった作業が不要になり、業務負担が減った。これまでExcelなどで管理していた人事評価のデータは、人事データベースに移行する。過去の情報を含めて一元的に蓄積し、評価情報を、継続して活用できるようにする。人事評価の結果を、評価業務だけにとどめず、人材育成や人事管理に生かし、職員一人ひとりの能力と資質の向上、適材適所の人員配置につなげることを目指す。

 自治体特有の業務環境を踏まえ、総合行政ネットワーク(LGWAN)の環境から利用できるサービス構成を、要件とした。個人情報を扱う人事システムとして、情報セキュリティポリシーへの準拠、ISO/IEC 27001の認証、アクセスログの管理、ユーザー単位の権限設定といった要件も定めた。選定では、システムの操作性に加え、迅速できめ細かなサポート体制も、決め手になった。

 福知山市の職員課の担当者は、紙やExcelを中心に行っていた人事関連業務をデジタル化し、職員が効率的に手続きできる環境を整えられたと話す。今後も、One人事を活用して、人事業務のさらなる効率化を図り、職員の能力と資質の向上につなげたい考えだ。

ニュースリリース