フロントラインテクノロジー、メトリー活用でウェブ集客を強化 問い合わせ件数が2年で6倍

2026年1月26日18:25|ニュースCaseHUB.News編集部
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 フロントラインテクノロジーは、新規顧客の獲得を目的に、ZAZAが運営する産業用製品比較サイト「メトリー」を採用した。1月25日、ZAZAが発表した。2021年の導入以降、ウェブサイト経由の問い合わせ件数が増加し、2022年には2020年比で6倍以上を記録した。今後はカスタマーサポートの支援を受けながら、最小限の工数でウェブ集客の効果を最大化させる。

 フロントラインテクノロジーは、半導体や電子部品製造に関わる材料加工技術の提供を手掛ける企業。研磨装置の製造販売や受託加工、洗浄装置の提供など、最先端の技術開発を支援している。2011年の設立以来、同社の営業活動は代表者の人脈を通じた紹介や、営業担当者が一社ずつ電話で案内を行う地道な手法が中心だった。

 しかし、社内にウェブ集客の知見を持つ人材が不在で、デジタルを活用した集客手法を模索していた。そうした中、製品検索サイトへの掲載という手法を知り、2021年からメトリーの利用を開始した。同社は従業員10数名の小規模な組織であるため、導入にあたっては費用や運用負荷が課題となっていたが、メトリーは手頃な価格設定で手軽に開始できる点を評価し、採用を決めた。

 導入後の成果として、自社ウェブサイトへの問い合わせ件数が向上した。導入前の2020年は年間10件未満だった問い合わせが、導入初年度の2021年には約2倍に増加。2022年には6倍以上となり、2025年も堅調に推移している。

 問い合わせの質も、製品に対する具体的なニーズを持つ顧客からの連絡が増えたことで、成約に至るまでのスピードが向上している。また、メトリーのカスタマーサポートから、閲覧数や集客効果に関する定期的な報告に加え、自社ウェブサイトの改善アドバイスを受けている。製品ページから問い合わせフォームへの導線を整備するなど、専門的な助言を実践することで、限られた人員でも効率的に成果を上げている。

 フロントラインテクノロジー営業担当の飯場氏は、「小規模な企業にとって費用や手間はハードルになるが、メトリーは手軽にスタートできる点が魅力だった。的確なアドバイスによって最小限の工数で効果が出ていることに感謝している」と語っている。

ニュースリリース