ココロオドル、口コミコムで27店舗のPRを強化 分析・投稿を効率化し月100時間削減

2026年1月23日15:31|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ココロオドルは、飲食店舗のPR強化とマーケティング業務の効率化を目的に、movが提供する店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を採用した。1月22日、movが発表した。全27店舗の投稿作業やデータ分析を効率化し、月間100時間の工数削減に成功した。創出した時間を戦略的な施策に充て、事業のさらなる拡大を目指す。

 ココロオドルは、イタリアンレストランやアジアンダイニングカフェ、ラーメン店など27店舗を展開する。同社では1名の担当者が全店舗のマーケティング業務を担っており、SNS運用やGoogleビジネスプロフィールの更新、メディア対応など多岐にわたる業務に対応していた。攻めのPR施策に取り組むためには、手作業による煩雑な業務の効率化が急務となっていた。以前から他社のツールを利用していたが、十分な工数削減には至らず、使い勝手の面でも課題を抱えていた。

 複数のツールを比較検討した結果、管理画面の視認性や操作性の高さ、競合店との比較機能の充実を評価し、口コミコムを選定した。連携できるグルメサイトが豊富である点も、採用の決め手になった。

 導入プロセスでは、movのカスタマーサクセスによる手厚いレクチャーを通じ、短期間での運用定着を図った。操作方法の習得と並行して、予約投稿機能を活用した業務ルーティンの構築を進めた。また、全店舗に口コミ投稿を促すQRコードを設置し、各店舗のマネージャーやスタッフと連携しながら顧客の声を収集する体制を整えた。現場とのコミュニケーションを繰り返すことで、ツール活用の浸透を図っている。

 導入後の具体的な効果として、大幅な工数削減が挙げられる。従来は膨大な時間を要していた27店舗分の投稿作業が約45分で完了するようになったほか、毎月のデータ集計とグラフ化作業も数分に短縮された。これにより月間100時間の余剰時間を創出。手作業によるミスも低減され、投稿の質と効率が同時に向上したとしている。手軽にデータを可視化できるようになったことで、マネージャーが自ら各店舗の振り返りを発信する体制への移行も進んでいる。

 ココロオドルマーケティング部の南雲大介氏は、口コミコムは管理画面の使いやすさに加え、最新のGoogle関連情報や実例を共有してもらえる点が助かっていると話す。業務効率が上がったことで、これまで手が回らなかった戦略的な施策に取り組めている。

 今後はPR業務の完全内製化を推進するとともに、培ったノウハウを事業拡大に活かしたい考えだ。分析機能のさらなる活用を進め、顧客体験の向上と集客力の強化を継続していく。

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