生和ホームズ、顔認証マンション344棟を竣工 「FreeiD」で新しい生活様式を提案

2026年3月2日21:27|ニュースCaseHUB.News編集部
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 生和ホームズは、入居者の利便性向上を目指し、DXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を採用した。3月2日、ミガロホールディングスが発表した。生和ホームズは2021年1月に1棟目の顔認証マンションを竣工して以来、2026年2月末時点で344棟を竣工させている。顔認証技術を活用した「顔ダケで、暮らす。」という新しい生活様式の普及を加速させる。

 生和ホームズは、全国で賃貸マンションの企画・建設を展開している。同社が顔認証技術に注目し始めたのは2022年頃のことだ。新しい情報には自ら触れるという信念のもと、同社の担当者が25年間にわたり欠かさず展示会に足を運ぶ中で、2024年の展示会においてFreeiDを知ったことが導入のきっかけとなった。

 数ある顔認証システムの中からFreeiDを選定した理由は、システム、サービス、ハードウェアを統合した総合力の高さだ。特定のメーカーに縛られることなく、デザインや機能性に優れた端末を自社で選定してOEM化している点を評価した。また、単なる機器販売にとどまらず、多様な顔認証エンジンが利用できるプラットフォームとしての拡張性を備えていることも決め手となった。

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エントランスに設置された顔認証端末

 導入プロセスにおけるDXYZのサポート体制も評価している。代理店任せにすることなく、同社の細かな疑問に対して即座に回答するスピード感や、他社と比較してもシステムの完成度が高いことが信頼につながったという。最終的には、「新しい設備を一緒に汗をかいて導入しよう」という伴走姿勢が、同社の黒田会長が掲げる「挑戦なくして成功なし」という理念と重なり、導入を決めた。

 顔認証マンションに入居している利用者からは、鍵を取り出す手間が省ける利便性について評価を得ている。生和ホームズは、これまでの344棟におよぶ竣工実績と顧客からの評価を体系的に整理し、広く共有していく方針だ。

ニュースリリース
https://www.migalo.co.jp/news/n-dxyz/post-6023/