天満屋ストア、37施設で催事運用をオンライン化 業務効率化と収益増目指す

2026年8月4日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 天満屋ストアは、COUNTERWORKSの商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を順次導入する。8月3日、COUNTERWORKSが発表した。岡山県を中心とする37施設を対象に、通信キャリアや中古品買取などのサービス催事の募集・管理をオンライン化し、業務の効率化と催事関連収益の拡大を図る。

 天満屋ストアは、岡山県を中心に広島県、鳥取県で「天満屋ハピータウン」や「天満屋ハピーズ」などの店舗を展開している。同社では従来、代理店と連携して催事スペースを活用してきた。しかし、受付や日程調整などの対応が店舗ごとに分散しており、全施設の開催予定や稼働状況、出店者情報を本部で横断的に把握することが困難だった。スケジュールの重複防止や実績の集計作業に手間を要していたほか、店舗ごとに催事の実施状況に差が生じていることも課題だった。

 こうした背景から、天満屋ストアは催事情報の管理を一元化し、募集チャネルを拡大するための基盤として、ショップカウンター エンタープライズの導入を決めた。

 新システムでは、同社専用の募集サイトと管理システムを整備し、出店者の募集から問い合わせ、日程調整、申込、契約、請求・入金確認までの情報を一元管理する。本部と店舗が共通のシステム上で催事状況を確認できるようにし、現場の調整負担を軽減する。また、既存代理店との取引を維持しつつ専用サイトを通じて新規出店者を募集し、催事の稼働向上を図る。さらに、施設やスペースごとの稼働率や実績データを蓄積・分析し、運用改善を進めるとしている。プロジェクトの推進にあたっては、COUNTERWORKSの専任コンサルタントによる伴走支援を受ける。

 天満屋ストア営業本部店舗運営部は、「ショップカウンター エンタープライズの導入により、37施設の催事情報を一元的に管理し、店舗の負担を抑えながら、新たな出店者との接点を広げられると期待している。地域顧客に楽しんでもらえる催事を充実させ、店舗の魅力と収益性の向上につなげたい」としている。

ニュースリリース