テイクアンドギヴ・ニーズ、デジタル名刺で営業機会を創出 半年で4000通を自動送信

2026年4月24日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 テイクアンドギヴ・ニーズは、ビジネスデータベース「Sansan」の「デジタル名刺メール」機能を活用し、イベントや交流会で得た接点を営業機会につなげる取り組みを強化している。4月23日、Sansanが発表した。名刺交換後のフォローを自動化することで、半年間で約4000通のメールを送信し、新たな打ち合わせや提案の創出に成功している。

 ハウスウェディング事業を全国で展開するテイクアンドギヴ・ニーズは、近年、法人向けイベントやMICE事業など、新たなビジネス機会の創出に注力している。新店オープニングイベントや他社交流会などを通じて顧客接点を積極的に広げているが、短時間に多数の人と名刺交換を行うため、その後のコミュニケーションに結びつけきれないことが課題となっていた。

 同社は2022年からSansanを導入し、名刺情報の共有や人脈の可視化を進めてきた。さらなる営業力の強化を目指し、2025年9月からは新たにデジタル名刺メール機能の活用を開始した。同機能は、受け取った名刺をSansanに取り込むだけで、翌朝にデジタル名刺付きのメールを相手に自動送信できる仕組みだ。

 導入後、約半年間で約4000通のメールが送信された。メールをきっかけに返信が届き、具体的な案件相談につながる事例も生まれている。従来、すべての人に個別でお礼連絡をすることは物理的に困難だったが、自動送信により自然な形で接点を維持できるようになった。また、Sansanに搭載された240万件以上の企業データベースを活用し、エリアや業種で絞り込んだ効率的な営業リストの作成にも役立てている。

 テイクアンドギヴ・ニーズ 総務労務部の担当者は、デジタル名刺メールの使用により、名刺交換後のつながりをより強固に維持できるようになったと評価している。今後は、社内でのSansan活用をさらに浸透させ、デジタル名刺メールを含む諸機能を駆使しながら、業務の効率化と新たなビジネス機会の拡大を推進していく。

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