ユニファ、ウェビナー運営の一元化で配信体制を強化 開催数4倍超に拡大

2026年9月9日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 保育総合ICTサービス「ルクミー」を展開するユニファは、ウェビナーマーケティングツール「Bizibl」を採用した。9月8日、Bizibl Technologiesが発表した。運営業務の属人化解消とデータの一元管理を進めた結果、ウェビナーの開催数は従来の4倍超、コンテンツ量は1.7倍に拡大した。創出したリソースを新たな企画へ充当し、全国の保育者へ向けた情報提供体制を強化する。

 ユニファは、保育施設向けに連絡帳や登降園管理、写真共有・販売、午睡チェックなどを提供するルクミーの企画・開発を手がけている。同社はマーケティング施策としてルクミーの認知獲得や利用率向上を推進しており、保育者が関心を持つテーマを取り上げるオンラインセミナーを継続開催してきた。

 しかし従来の運用体制では、申し込みフォームの作成やメール配信、当日の配信進行が特定の担当者に依存し、開催規模を拡大する際のボトルネックとなっていた。さらに、申し込み情報はAccount Engagement、当日の参加ログはZoom、アンケートはGoogleフォームと、利用ツールごとにデータが分散。各ツールを行き来して数値を集約・分析する作業に多大な工数を要していた。

 こうした課題を解決するため、ユニファはBiziblの採用を決めた。スモールスタートが可能な点に加え、特定の担当者に依存せず扱える直感的な操作性、既存のAccount Engagementとの連携のしやすさを評価した。

 Biziblの導入によって、申し込み情報や参加ログ、アンケート結果などのデータが一元管理できる体制へと移行した。複数のツールを行き来する手間が省け、集計や社内報告の負担が軽減した。また、配信設定やフォーム作成を複数人で分担できるようになったことで属人化を解消。事業企画部門にとどまらず、営業部など他部署でも独自に録画再配信やアンケート運用を行うなど、活用範囲が広がっている。

 成果を後押しした要因の一つが、録画コンテンツを活用した自動配信機能だ。あらかじめ動画と配信日時を設定することで常時操作の負担なく配信できるため、同じコンテンツを異なる時間帯に複数回届ける運用が可能になった。日中の業務で多忙な保育者に向けて参加の選択肢を広げたほか、過去のコンテンツ再配信や集客状況に応じた追加配信を柔軟に行えるようになった。これにより、コンテンツ量は1.7倍、開催数は4倍超へと拡大した。

 運用の立ち上げも迅速に進み、導入から約1カ月で初回のウェビナーを開催した。管理画面を通じたサポートや月1回の定例会など、Bizibl Technologiesのカスタマーサクセスによる伴走支援を受けながら、自動配信やCTA、コンテンツ間の回遊といった施策を段階的に取り入れた。運営工数が削減されたことで、現在はYouTube配信や対面イベントなど、ウェビナー以外の施策にも着手している。

 ユニファ事業企画課の徳重氏は、「全国の保育者へ気軽な学びの場と、明日へ踏み出すきっかけを提供するというビジョンが、Biziblの機能によって実現できた。これまで運営負荷の問題でやりきれなかった届けたい想いを、理想の頻度と形で届けられるようになった」とコメントしている。

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