ニッセイ情報テクノロジー、約7600人の業務基盤をAVDで刷新

2026年10月22日09:00|ニュース|CaseHUB.News編集部
x
hatebu

 ニッセイ情報テクノロジーは、約7600人の社員とビジネスパートナーを支えるデジタルワークプレースの基盤を、マイクロソフトの「Azure Virtual Desktop(AVD)」を中核とするクラウドの基盤に刷新し、本番稼働を始めた。設計から運用までを、キンドリルジャパンが支援した。10月21日、キンドリルジャパンが発表した。

 ニッセイ情報テクノロジーは、日本生命グループのIT戦略会社として、保険・共済、年金、ヘルスケアの分野を中心に、IT戦略の立案からシステムの開発・運用までを支援している。社員とビジネスパートナーの業務を支えるデジタルワークプレース基盤の刷新にあたっては、使い勝手を確保しつつ、将来の拡張性や運用効率を高めることを重視した。新しい基盤はAVDを中核に、高いレジリエンス、拡張性、柔軟性を備え、業務アプリケーションにシームレスにアクセスできる環境を実現した。IT運用の効率化を図るとともに、変化する事業ニーズへの迅速な対応と事業の成長を支える。

 キンドリルは、ニッセイ情報テクノロジーのIT環境に関する長年の知見、デジタルワークプレースのサービスの専門性、マイクロソフトとの協働を生かし、Microsoft Azure、AVD、Microsoft Entra ID、Microsoft Intune、Azure DevOpsにわたる設計、構築、移行、運用までを、エンドツーエンドで支援した。新しい基盤は、クラウド時代に合わせた、統合的なIDとデバイスの管理を実現し、今後のシステムの拡張や、AI活用に向けた基盤としても機能する。

 クラウドサービス事業部長の大八木文人氏は、大規模な社内業務環境の刷新にあたり、「ユーザビリティを担保しつつ、将来の拡張性や運用効率を見据えたクラウド基盤を実現することが重要でした」と話す。キンドリルが、業務やシステムを深く理解したうえで、構想の策定から構築、運用まで一貫して支援し、プロジェクトの成功に大きく貢献したと評価する。

ニュースリリース