敷島住宅、Agentforceで問い合わせ対応を24時間自動化 営業属人化解消へ

2026年8月2日17:33|ニュースCaseHUB.News編集部
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 敷島住宅は、セールスフォース・ジャパンのAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」を採用した。7月31日、セールスフォース・ジャパンが発表した。24時間365日の顧客問い合わせ対応自動化と営業活動の属人化解消を図り、顧客体験のさらなる向上を目指す。

 敷島住宅は大阪、京都、滋賀を中心とした京阪神エリアで注文住宅や分譲住宅の設計・施工、不動産流通、リフォームなどを展開する住宅総合企業。事業の継続的な成長と顧客満足度の向上を目指す中で、増加するウェブサイトからの問い合わせへの迅速な対応と、営業活動の属人化解消が課題となっていた。

 同社はこれまでも顧客管理や営業支援の基盤整備を進めてきた。既存のSalesforceプラットフォームとシームレスに連携できる点や、AIエージェントの信頼性と拡張性を評価し、Agentforceの導入を決定。データ分析基盤の「Data 360」と共に活用する。

 同社はAgentforceを活用し、ウェブサイトを経由した住宅購入やリフォームに関する問い合わせ対応の自動化に取り組む。AIエージェントが24時間体制で顧客からの問い合わせに対応し、見込み顧客の育成と営業担当者の対応工数削減を図る。フォーム離脱率を改善することで月平均50件の見込み顧客を獲得し、年間24億円規模の売上創出を目指す。あわせてTableauを活用したデータ分析の高度化により、営業活動の可視化と意思決定の迅速化も推進する。

 今後はAgentforceの活用範囲を拡大し、AIエージェントによる営業支援も検討する方針。地域密着型の顧客基盤とAIエージェントを組み合わせ、持続的な企業成長を目指す。

 敷島住宅執行役員経営管理部部長兼滋賀支店長の柴田真一氏は、「Agentforceの導入により、24時間365日顧客の疑問や要望に迅速かつ丁寧に応えられる体制が整い、営業担当者はより深い顧客との関係構築に集中できるようになる。テクノロジーの力を活かし、これからも地域に根ざした価値の高い住まいとサービスを提供し続けていく」と話している。

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