Wovn Technologiesは、Webサイトやアプリを最大45言語に多言語化するAIソリューション「WOVN.io」などを開発・提供している。大企業を中心に幅広い業界へサービスを展開し、導入サイト数は1万8000を超えている。
同社では、管理部門長が実務を兼務するなど法務部門の稼働がひっ迫していた。旧システムにおける契約内容の適否判断や検索、交渉履歴の把握にも限界があった。こうした課題を背景に、実務を強力に支援する高品質なAIレビューやプレイブック機能、検索性の高さを評価してLegalOnの導入を決めた。
LegalOnの導入により、法務業務の効率は大幅に向上した。AI契約書レビュー機能の活用によって、法務未経験者が指摘や背景を学びながら一次確認を行える体制が整った。また、LegalOnテンプレートによる自社ひな形の整備や校正機能の活用により、契約書の検索スピードとヒット率も向上した。実質0.5人から0.6人分の稼働で法務未経験者1人による業務運用を実現し、効率化した時間で高度なビジネス判断や重要案件へ集中できる環境が整った。
Wovn Technologiesの取締役COO兼副社長である副島啓一氏は、「自社の過去の契約事例を蓄積・参照できる機能や、精度の高いAIレビュー機能を備えたLegalOnを導入したことで、経験の浅い担当者でも一定の精度で契約書の一次レビューを行える体制が整った。管理部門の稼働削減と法務品質の向上の両立を実現できている」とコメントしている。
今後は、AIの支援を活用しながら法務体制の基盤強化を進め、事業のグローバル展開を法務面から支えていく。