楽天モバイル、楽天独自生成AI活用で業務効率化と均質化を推進

2025年2月28日13:51|ニュースCaseHUB.News編集部
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 楽天モバイルは、法人向けの生成AIサービス「Rakuten AI for Business」を活用し、業務効率化を実現した。2月28日、楽天グループが発表した。

 多くの企業でAI導入が進む一方で、社内での活用率が低い課題がある。楽天モバイルでは、楽天独自の生成AIを全社員が活用できる環境を整備し、社内利用率は85%に達している。Rakuten AI for Businessは、基本的な文章生成からクリエイティブなアイデア生成まで、多彩な用途で活用でき、幅広い業種の業務効率化をサポートする。

 楽天モバイルでは、主に「コーディング」「翻訳」「情報収集」の業務で生成AIが活用されており、特にコーディングでは44%の時間短縮を実現している。これらのタスクを組み合わせることで、従業員一人当たり毎週平均4.9時間の業務時間削減を達成している。

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主なAI活用タスクと削減時間

 社内でのAI活用を促進するため、楽天モバイルは包括的な教育プログラムとサポート体制を整備している。定期的な研修やワークショップを通じて、従業員がAI技術を理解し、実際の業務に応用できるよう支援している。また、社内での成功事例を共有することで、他の従業員の利用の促進も図っている。

 楽天グループでの活用実績を基に設計されたRakuten AI for Businessは、サービスのトライアルを実施しており、既に幅広企業が利用を始めている。

ニュースリリース