人材紹介サービス「リジョブエージェント」を展開するリジョブは、業務効率化と面談獲得数向上を目的に、MicoworksのAI自動架電システム「MicoVoice(ミコボイス)」を採用した。3月26日、Micoworksが発表した。MicoVoiceの導入により、月間架電数を4倍に増加させ、面談獲得数を2倍に増やし、全体の面談獲得数も110%に向上させている。
リジョブではこれまで、キャリアアドバイザーが人的リソースを用いて架電業務を行っていたが、シフトの制約や通電率の低下といった課題が顕在化していた。リソースの制約から登録者全員への複数回架電が困難な状況であり、対応可能数にも限界があったため、未架電リストへの効果的なアプローチと業務効率化が求められていた。
このような背景から、リジョブはAIを活用した自動架電サービスであるMicoVoiceの導入を決め、登録者リストへの架電による応募促進を開始した。その結果、MicoVoice導入前と比較して月間架電数は4倍に増加し、面談獲得数は2倍に増加する効果を得ている。
リジョブ 執行役員 大貫 祐輝氏は、「MicoVoiceの導入により、架電業務の効率化が飛躍的に向上し、人的リソースの制約なく大規模な架電業務が可能となりました」と述べている。また、キャリアアドバイザーからは「求職者の方との対話がしやすい」「転職したいという熱意のある方が転送されてくるので、カウンセリングしやすい」という声も上がっており、量と質の両面で成果を上げているという。
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