ティーガイア、AIロープレサービスで接客力と店舗運営力の強化目指す

2026年7月8日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ティーガイアは、店舗スタッフのスキル向上や育成の標準化を目的に、PeopleXの対話型AIロープレサービス「PeopleX AIロープレ」を採用した。7月7日、PeopleXが発表した。時間や場所にとらわれず繰り返し実践練習ができる環境を整えることで、接客力や店舗運営力の強化を進める。

 携帯電話販売国内最大手であるティーガイアは、携帯ショップ運営などのコンシューマ事業や、法人向けの通信回線・デバイスの導入支援などをワンストップで展開している。同社は、社員一人ひとりが自律的に挑戦して能力を発揮できる環境整備が不可欠と考え、人的資本への投資に注力。キャリアショップの販売職向けに、段階的なスキル習得を目的とした様々な研修を用意してきた。

 しかし、接客や提案、マネジメントなどの実践的なスキルは知識の習得だけでは定着しづらく、実際に対話して振り返る機会を増やすことが求められていた。一方で、日々の店舗運営や業務の中では、十分な練習機会の確保や指導の標準化に課題があった。こうした背景から、新たな人材育成の手段としてAIロールプレイングの導入を検討し、同サービスの採用に至った。

 選定においては、AIとの対話品質の高さや、音声および動画を基にした話し方や振る舞いの評価機能を評価した。また、シナリオや対話相手の設定に関する自由度の高さ、AIによるシナリオ自動作成機能がもたらす運用のしやすさ、カスタマーサクセスの伴走体制も決め手となった。新サービスは、ショップでの接客練習だけでなく、店舗マネジメントに携わる役職者のスタッフマネジメントの練習にも活用される。

 今後は、タスク管理機能やダッシュボードを活用して組織全体のスキルを可視化し、反復練習のサイクル確立を進める。店舗スタッフのスキルアップの早期化と標準化を通じて接客力や店舗運営力を向上させるほか、本社業務に関連したロールプレイングなどへの活用拡大も検討していく。

 ティーガイアモバイル第二本部などの教育チームでチームリーダーを務める三好利明氏は、「今回導入する製品は、社員一人ひとりが自分のペースで繰り返し実践練習を行える環境を実現するものだ。接客応対や提案力の向上だけでなく、店舗マネジメントやコミュニケーションスキルの強化など、幅広い活用を期待している。今後も人の成長とデジタル技術を融合させ、人材育成の高度化に取り組みたい」と語っている。

ニュースリリース