メドレーは、運営する医療介護求人サイト「ジョブメドレー」の電話業務に、ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo」を採用した。8月5日、ソフトフロントジャパンが発表した。架電業務を自動化することで、運用の効率化と成果改善につなげている。
ジョブメドレーは、医療や介護領域の求人を扱う国内最大級の求人サイト。同サイトの顧客窓口を担うキャリアサポート部では、ユーザーの選考状況の更新確認や情報登録を促進するリマインドコールを定期的に実施していたが、事業拡大に伴う件数増加により人手による架電が追いつかない状態となっていた。
こうした背景から、メドレーは複数企業を比較検討し、利用中のクラウド型CTI「BIZTEL」との連携実績やシナリオ編集の自由度の高さを評価してcommuboの採用を決めた。
導入後は3種のリマインドコールを構築し、ボイスボットでの架電運用を開始。スクリプトのA/Bテストを実施するなど改善を重ねた結果、数時間かかっていた架電業務を数十分へ短縮し、オペレーターの工数を削減した。さらに、リマインドによるユーザーのアクション数も有人対応時と比較して約7%増加するなど、業務成果の向上を実現している。今後はインバウンド業務や生成AI型ボイスボットの活用へと自動化領域を広げることも検討している。