スマート卓球ジム、全店舗にAkerunを導入 無人運営を支援

2026年9月29日09:00|ニュース|CaseHUB.News編集部
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 スマート卓球ジムは、運営する会員制卓球施設「スマート卓球ジム」の全店舗に、Photosynthの「Akerun入退室管理システム」を導入した。Photosynthが2026年9月28日に発表した。クラウド型予約システム「RESERVA」と連携し、予約時間だけ有効なスマートキーを自動発行することで、入会から予約、決済、入室までを人手に依存しない運営体制を構築した。

 スマート卓球ジムは、無人運営の会員制卓球施設「スマート卓球ジム」を全国で展開している。2024年4月に秋葉原岩本町店を開設し、2026年9月時点で、関東エリアの直営店を中心に全国17店舗を展開する。24時間営業の店舗も運営している。

 同社は、卓球競技者が練習できる場所が公共体育館などに限られやすいことや、民間の卓球施設では利用料金が比較的高くなりやすいことを課題と捉えていた。人件費を抑えた無人運営により、利用しやすい料金と練習環境を両立するため、予約と入退室を管理する仕組みを検討していた。

 検討に当たっては、24時間営業を含む時間貸し型の無人施設において、予約した会員だけが予約時間中に入室できる仕組みが必要だった。また、多店舗展開を見据え、初期費用を抑えられること、賃貸物件にも工事不要で導入できることを重視した。

 そこで同社は、既存の扉に後付けで設置できるAkerun入退室管理システムを全店舗に導入した。Akerunはクラウド型予約システム「RESERVA」と連携しており、会員が予約した時間に限って有効となるスマートキーを自動発行する。会員は登録後、スマートフォンを用いて予約・入室でき、30分単位で利用する時間貸し型の施設でも、予約者本人だけが利用時間中に入室できる。

 これにより、予約、受付、支払い、入室といった業務を人手に依存せずに運営できる体制を構築した。無人運営で削減した人件費は、利用料金の低減や、卓球台1台当たりのスペースを広く確保した競技仕様のコート環境の整備に活用している。

 さらに、工事不要で後付けできるAkerunの採用により、従来型の入退室管理システムと比べて初期費用を抑えやすくなった。遠隔解錠や入退室履歴の確認などの機能も活用し、無人での施設運営を支える仕組みを整備したとしている。スマート卓球ジムは、AkerunとRESERVAの連携を活用した無人運営体制を基盤に、約2年半で全国17店舗へと展開を拡大した。

 スマート卓球ジムの大丸宙也代表取締役社長は、「AkerunとRESERVAの連携により、入会から予約、決済、入室までの一連の流れに人手をかけない仕組みを構築できた。この仕組みが、エリアを越えた店舗展開を支えていると感じる」とコメントしている。今後については、「全国への店舗展開をさらに進め、新店舗でもAkerunを使い続けたい」としている。

ニュースリリース