BFC Solutions、IFS Cloudでフィールドサービスと事業運用を統合

2026年7月28日18:40|ニュースCaseHUB.News編集部
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 商業用空調フィルター・設備の保守を手がける米BFC Solutionsは、業務効率化とカスタマーサービスの向上を目指し、統合基盤「IFS Cloud」を導入した。7月28日、IFSジャパンが発表した。全米で54万台を超える空調設備の保守や製造、ロジスティクスを単一プラットフォームに統合し、データのリアルタイム共有と意思決定の迅速化を図る。

 BFC Solutionsは、全米で54万台以上の商業用HVAC(暖房・換気・空調)設備の保守を手がけ、フィルターの製造から現場でのサービス提供までを自社で一貫して担っている。しかし従来は、複数のレガシーシステムが乱立していたことで事業データが一元化されておらず、部門間の連携や正確な意思決定に課題を抱えていた。

 こうした背景から、フィールドサービス管理と業務オペレーション全体を統合する基盤としてIFS Cloudの採用を決めた。現場での保守サービスから製品製造、在庫管理、ロジスティクス、財務に至るデータを一元管理できる点や、IFSのフィールドサービス管理における実績を評価した。

 導入により、現場技術者はリアルタイムで作業情報や在庫データへアクセス可能となり、サービス品質の向上と作業効率化が見込まれる。また、データが単一プラットフォームに集約されることで、業務プロセスの簡素化や迅速な意思決定を実現する構えだ。

 BFC Solutions最高経営責任者(CEO)のドナルド・マグレガー氏は、「当社のビジネスは製造からフィールドサービスまで多岐にわたる。IFS Cloudによりオペレーション全体を一つのシステムに統合し、チーム間の連携強化とデータ精度の向上を図れる。顧客へより高品質なサービスを届けるための重要なステップになる」と話している。

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