チェンジは、ケースマッチが提供する導入事例の作成・マッチングプラットフォーム「CaseMatch」を活用し、事例コンテンツの制作体制を強化した。9月9日、ケースマッチが発表した。従来抱えていたクライアント企業への依頼負担や制作進行の手間を解消し、事例制作に関わる工数を約50%削減した。
チェンジは、自治体や企業向けにDX人材育成やデジタル化支援事業を展開している。事業の推進にあたり、クライアント企業の協力のもとで制作する導入事例やインタビュー記事は、信頼性向上や新たな案件獲得に向けた重要なマーケティング施策として位置づけられていた。
しかし、従来の事例制作フローでは、企画から取材候補先の選定、取材依頼、日程調整、制作会社の手配といった各工程で多大な工数が発生していた。特にクライアント企業への取材打診や調整作業は心理的な負荷も伴い、多忙な現場担当者の業務を圧迫する要因になっていた。
こうした制作上の課題を解決するため、同社はCaseMatchの活用を決めた。同プラットフォームは、事例の制作・発信を希望する企業と、事例への掲載を承諾する顧客企業とをマッチングするサービスだ。依頼から取材日程の調整、記事制作、掲載許諾の管理までを一気通貫で支援する仕組みを備えている。同社は、候補先の選定から日程調整までのプロセスを効率化できる点や、クライアント企業側の負担を大幅に低減できる点を評価した。
CaseMatchの活用により、従来の制作フローと比較して事例制作にかかる社内工数は約50%削減された。従来は数週間を要していたクライアントへの取材依頼から日程確定までの期間も、プラットフォーム上でスムーズに合意形成が行われることで短縮した。また、制作進行管理のアウトソースにより、担当者が企画や情報発信戦略といったコア業務へ注力できる環境も整った。
同社は今後もCaseMatchを通じてクライアントとの協業実績を積極的にコンテンツ化し、DX支援サービスの認知拡大と事業成長を加速させる。