FOOD & LIFE INNOVATIONS、マニュアル刷新で店舗教育を効率化

2026年9月10日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉」などを展開するFOOD & LIFE INNOVATIONSは、スタディストが提供するマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」を活用した店舗オペレーションの標準化を進めている。9月9日、スタディストが発表した。紙のマニュアル運用に伴う更新負担や教育の属人化を解消し、新店舗の立ち上げ期間短縮や店舗スタッフの育成効率化につなげている。

 FOOD & LIFE INNOVATIONSは、「スシロー」などを傘下に持つFOOD & LIFE COMPANIESのグループ企業。「鮨 酒 肴 杉玉」をはじめとする飲食ブランドを展開し、積極的な出店を継続している。多店舗展開を進める中で、調理手順や接客手順など膨大な業務マニュアルの管理と、各店舗における教育水準の均一化が課題となっていた。

 従来は紙やPDFベースのマニュアルを各店舗に配布して運用していた。しかし、季節メニューの変更やオペレーション改善に伴う改訂作業に多くの工数がかかり、更新内容が現場へ迅速かつ正確に行き渡りにくい状況が生じていた。また、文字中心のマニュアルでは調理技術や盛付の細かなニュアンスが伝わりにくく、店長や教育担当者の技量によってスタッフの習熟度にばらつきが生じる要因にもなっていた。

 こうした背景から同社は、画像や動画を用いた直感的なマニュアル作成・共有が可能なプラットフォームとしてTeachme Bizを採用した。スマートフォンやタブレットを活用して現場で容易にマニュアルを作成・更新できる操作性や、クラウド経由で全店舗へ即座に最新手順を行き渡らせる配信基盤を評価した。

 同社ではTeachme Bizを活用し、メニューの調理手順や店舗オペレーションに関する手順書のデジタル化と動画化を推進。スタッフが業務の合間に手元の端末から手順を確認できる環境を整備した。視覚的な手順書によって業務理解が促進され、新人スタッフの独り立ちまでの期間短縮や、教育担当者の指導工数削減につながっている。さらに、新規出店時におけるスタッフ研修の効率化も進み、新店舗のスムーズな立ち上げを後押ししている。

 今後はTeachme Bizの活用範囲をさらに広げ、グループ内でのノウハウ共有や業務プロセスの継続的な改善を進め、店舗運営の品質向上とさらなる事業成長を目指す。

ニュースリリース