ユニチカ、企業間協調プラットフォーム「CBP」の導入で企業間取引を効率化

2025年2月27日18:54|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ユニチカは、企業間協調プラットフォーム「CBP」を導入し、ペーパーレス化と取引業務の効率化を図る。2月27日、テクノスジャパンが発表した。

 ユニチカは高分子、機能資材、繊維の3つの分野に事業を展開している。同社では、デリバリー担当の作業負荷がたかく、残業時間を削減したかった。受発注業務の効率化を進めるため、2段階のEDIシステムの導入を計画していたが、従来のEDIシステムには限界があった。

 ユニチカでは、企業間取引の実効性を高めるための新たな選択肢としてCBPの導入を決めた。CBPの導入により、既存の基幹システムとの連携を強化し、請求書処理のUIを改善するなど現場ニーズに応えた利用環境を実現した。これにより、データ管理への移行が円滑に進み、企業間取引業務のペーパーレス化を達成した。特にデリバリー担当者からは、契約作成に必要な情報の設定が簡素化されたことが好評であり、従来のアナログ紙管理から脱却できた。

 旧EDIシステムでは、注文書を処理する際に明細一行毎に内容確認のために、画面上で横スクロールをする必要があり、使いづらいとの指摘があった。CBPでは縦スクロールに変更し、現場の負担感が軽減されている。現場が日々業務を行うにあたり、実情に合わせた作業手順に沿った仕様に変更したことが利便性の向上につながっている。

 ユニチカは今後、CBPの対象部門を広げ、さらなる業務効率化とペーパーレス化を推進する。また、企業間の取引顧客とのシナジー最大化を目指し、取引先との関係強化も図る。

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