ホンダモビリティ南関東は、申請・承認業務の効率化を目的に「Create!Webフロー」を採用した。4月3日、同システムを提供するインフォテックが発表した。
ホンダモビリティ南関東は、2024年4月に旧ホンダカーズ東京中央、横浜、埼玉、千葉の4社が統合し誕生した、日本最大規模のHonda車ディーラーだ。同社は191店舗、4300人以上の従業員を抱え、自動車業界が直面するEVシフトや自動運転技術の進展といった変革に対応しつつ、顧客対応に注力できる環境整備を進めている。その一環として、紙ベースで行われていた申請・承認業務の電子化が急務とされていた。
以前は、紙の申請書類が承認プロセスで停滞しやすく、不備による手戻りも頻発していた。これに対し、旧ホンダカーズ埼玉で2017年から運用されていたCreate!Webフローの実績が評価され、統合後の全社標準システムとして採用された。同システムは、柔軟なルート設定や直感的な操作性に加え、スモールスタートから規模を拡大できる拡張性が選定の理由となった。
全社導入にあたり、まずはクラウド版で試験運用を実施し、その後オンプレミス環境へ移行することでセキュリティ要件を満たした。さらに、申請書類のレイアウト調整やプロセス整理により、旧システムで300以上あったワークフローを60程度に集約している。
導入後は、記入ミスや不備による手戻りが削減された。特別なユーザー教育を行わずとも、全社展開が可能だった。従業員からは「業務負担が軽減された」と好評を得ており、新たな活用例として自動車保険関連書類の送付管理やセキュリティ報告フローにも応用されている。
今後は間接業務のさらなる効率化を目指し、Create!Webフローと他システムとの連携強化を進める。
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