DIS、サブスク管理の操作ミスを防ぐ テックタッチで取引環境整備

2026年6月24日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ダイワボウ情報システムは、提供するサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」のシステム基盤に、テックタッチが開発するデジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を採用した。6月23日、テックタッチが発表した。ライセンス体系や契約条件の多様化に対応し、取引業務のさらなる効率化を進める。ユーザーが画面上で状況に応じた案内を受けながら、迷わず正確に発注や操作ができる環境づくりを目指す。

 ダイワボウ情報システムは、国内外約1500社のメーカーの商品を取り扱う国内最大級のITディストリビューターだ。同社が運用するiKAZUCHI(雷)は、複数のクラウドサービスの契約、更新、ライセンス管理を一元化できる企業向けのポータルサイトで、販売パートナーの受発注業務を支えてきた。

 近年は取り扱いベンダーの拡大に加え、既存ベンダーにおけるライセンス体系や選択項目の高度化が進んでいる。そのため、マルチベンダー環境の進化にあわせて販売パートナーの業務負担を軽減し、より分かりやすい操作動線を整備することが急務となっていた。

 選定にあたっては、ベンダーごとに異なる複雑な取引条件に応じて利用者ごとに適切な案内を出し分けられる機能性を評価した。また、システムのソースコードを変更せずノーコードでUI/UXの改善を進められる点や、カスタマーサクセス部門による伴走支援体制が充実していることも採用の決め手となった。

 今回のシステム導入により、iKAZUCHI(雷)上での特定条件に応じたガイド表示や入力例の提示、不要な入力項目の抑止、注意喚起の出し分けが可能になる。これにより、複雑な注文パターンでも操作ミスを防ぎやすくなる効果を見込む。さらに、従来はメールマガジンや営業担当者経由で周知していた最新情報をサービス画面上でタイムリーに共有できるようになり、案内品質の平準化や顧客満足度の向上も期待できる。

 今後は、短期間での初回公開と改善サイクルの立ち上げを進め、まずは重点領域での活用を推進する。将来的には利用部門や対象業務の拡大も視野に入れ、継続的なUI/UXの改善と顧客接点の高度化を図る。

ニュースリリース