アルヴァ、EC・アプリ運用を「Cloud Buddy」へ委託 月150時間圧縮

2026年7月30日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 アルヴァは、顧客のECサイトおよびアプリの運用業務基盤として「Cloud Buddy」を採用した。7月29日、クラウドバディが発表した。オペレーション構築から進捗管理といったプロジェクトマネジメント機能までを外部化し、専任人材を置くことなく月間100~150時間の運用工数を削減した。

 アルヴァはWebやアプリプロダクトの企画・開発、ECサイトの開発・運用支援を手がける。開発会社が顧客のプロダクト開発から運用までを請け負う際、運用業務を社内で抱えると専任人材の採用コストが発生し、開発メンバーが兼務すれば本業のプロダクト開発が滞る課題があった。

 同社もオペレーションを担当する専任メンバーがおらず、マニュアル化できる業務の外部委託を検討。単純作業の代行ではなく業務の実行に責任を持つ委託先を求め、他のBPO事業者や直接雇用との比較検討を行った。

 選定にあたっては、対応領域を限定しない柔軟性と、業務遂行にとどまらないプロジェクトマネジメント的な立ち回りを評価。進捗管理や課題に対する提案、エスカレーションを主体的に行う体制に加え、顧客への丁寧な対応品質を評価して採用を決めた。

 新基盤の稼働により、オペレーションの構築やドキュメント化を進めるとともに、運用の進捗管理を含めて外部へ委託した。月間100~150時間規模の運用工数を削減し、新規採用に伴うコストも回避。仕組みの管理まで委託したことで経営層の関与を最小限に抑え、本業であるアプリ開発に集中できる環境を整えた。導入後も顧客からの不満やクレームはなく、安定した運用を継続している。

 今後は、運用業務を通じて得られた顧客の課題をもとにバックオフィス支援の共同提案を行うほか、アプリのファンを増やすマーケティング領域への活用拡大も視野に入れる。

 アルヴァ代表取締役社長の川森拓己氏は、「同じ課題を抱える会社へ伝えたいのは、作るより運用が一番大切だということ。プロダクトはリリース後が重要だが、開発会社もクライアントもそこに意識が向かず、手が回らなくなって成長が停滞するケースは多い。Cloud Buddyは定型業務の代行にとどまらず、業務オペレーションの仕組みをゼロから一緒につくってくれる信頼できるバディだ」と話している。

ニュースリリース