ヤマハロボティクス、HubSpotでWeb基盤統合 アクセス数年5〜10%増を継続

2026年7月26日17:06|ニュースCaseHUB.News編集部
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 ヤマハロボティクスは、CMS「HubSpot Content Hub」を採用し、グループ統合に伴うWebサイト基盤の一元化と運用内製化を完了した。7月23日、導入支援を担当した100社が発表した。1名体制での安定運用を確立し、3年連続で年間5〜10%のアクセス成長を継続している。

 半導体後工程装置の開発・製造・販売を手がけるヤマハロボティクスは、新川、アピックヤマダ、PFAの3社統合を経て、グループ従業員約900名規模の体制へ移行した。しかし統合以前は旧3社が個別にWebサイトを運用しており、コードの直打ちや異なるツールの利用により管理環境が分散していた。保存後に公開しなければ実際の表示を確認できない特殊なツールを採用していた会社もあり、更新や管理に多大な手間を要していた。

 グループを代表するWebサイトの刷新にあたり、同社はグループ共通の政策管理規定やセキュリティ基準の遵守に加え、将来的な機能の拡張性を評価してHubSpotを採用した。HubSpot Content Hub上に新たなコーポレートサイトをゼロから構築し、分散していたWeb環境を統合した。

 システム構築と運用定着にあたっては、100が支援を担当した。デザインやレイアウトの骨組みを共通テンプレート群として集約し、更新作業を文字や画像の差し替えのみに簡略化。1名体制でもデザインの統一感を保ったまま安全にサイトを運用できる基盤を整えた。また、構築主導者の退職による一時的な運用の停滞に対しても、100の月次訪問支援を通じて自社で操作できる範囲と依頼が必要な範囲の区分を明確化し、運用の定着を進めた。

 Web環境の一元化により、編集作業時間は削減された。下書きの段階で関係者に公開前イメージを共有できるようになり、確認作業の効率化と運用負荷の軽減を実現した。あわせて、自社サイト内に柔軟な情報発信の場としてトピックスページを新設し、コンテンツ発信の基盤を整備した。

 今後は、CMS機能の活用にとどまらず、問い合わせ情報やアクセスデータを起点としたメール配信、SNS自動連携、チャットボット、AI機能の活用やCRM統合に向けた検討を進める。

ニュースリリース