リコージャパン、アイエスエフネットのITインフラエンジニア派遣サービスで顧客満足度向上

2024年10月3日11:40|ニュースCaseHUB.News編集部
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 リコージャパンは、エンドユーザー常駐型のITインフラ運用業務増加に対応するため、アイエスエフネットの「ITインフラエンジニア派遣サービス」を採用した。10月2日、アイエスエフネットが発表した。同サービス導入で、リコージャパンは顧客企業の要望に応じた迅速な体制構築が可能となり、新規案件獲得の増加と顧客満足度の向上を実現した。

 リコージャパンは、複合機やプリンターなどの画像機器、ICT関連商品の販売、サポート&サービス、システムインテグレーションなどを展開している。近年、顧客企業のDX推進に伴い、エンドユーザーの現場に常駐してITインフラ運用を支援するニーズが高まっている。

 リコージャパンでは、エンドユーザーからの常駐業務の依頼増加に対し、自社社員や既存パートナーだけでは対応が困難になっていた。そこで、即戦力となるエンジニアを迅速に派遣できる体制を構築するため、アイエスエフネットのITインフラエンジニア派遣サービスを導入した。

 アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどを中心にソリューションを提供するITインフラ企業。約2000名のエンジニアが在籍し、人材育成に注力している点が強みだ。リコージャパンは、過去にアイエスエフネットにキッティング業務を依頼し、3名のエンジニアの対応力や実績を高く評価した。

 アイエスエフネットのITインフラエンジニア派遣サービス導入後、リコージャパンは、エンドユーザーに常駐するエンジニア体制を強化し、顧客企業の要望に応じた迅速な対応が可能となった。その結果、新規案件獲得の増加につながるとともに、顧客満足度の向上も実現している。

 リコージャパン担当者は、「アイエスエフネットを選んだ理由は、迅速な人材提案と過去のキッティング案件での信頼性です。特に急ぎの案件でも即戦力のエンジニアを迅速に提案していただける点が大きな魅力でした」とコメントしている。

 リコージャパンは今後、アイエスエフネットとの連携を強化し、首都圏だけでなく全国のエンドユーザーに対するサービス提供を拡大していく。また、顧客企業の業務可視化や要件定義などを強化し、より高度なITインフラ運用の実現を目指す。

ニュースリリース