求人情報サイト「求人ジャーナルネット」を運営するジャーナルは、応募フォームの最適化と応募後のユーザーとの継続的な接点を持つことを目的に、エフ・コードの「f-tra EFO x LINE通知メッセージ」を採用した。6月12日、エフ・コードが発表した。
同社では、求人応募数を増やすための施策を実施する中で、特に応募フォームにおける離脱率が課題となっていた。フォーム改善ツールのf-tra EFOの導入により、離脱率の改善とデータ分析を進める中で応募完了後のユーザーとの繋がりを維持することの重要性を認識した。
解決策として、f-tra EFOを既に導入していたことから、応募完了直後のユーザーにLINEでコンタクトが取れるf-tra EFO x LINE通知メッセージの機能が魅力的に映った。特別な開発作業を必要とせず、既存のf-tra EFOに追加のタグを設置するだけで容易に利用を開始できたことも、採用の決め手となった。過去にもさまざまなプロモーションを実施してきたが、LINEを活用した接触はユーザーと自然なコミュニケーションを図れると判断した。
導入後2か月現在で、月間のLINE友だち登録数が導入前と比較して約14倍に増加した。これまでウェブサイトへのバナー掲載やフリーペーパー、公式X(旧Twitter)で告知を行っていたが、LINE通知メッセージを活用したことで大幅な登録者数の増加を実現した。
また、応募完了直後にLINEを通じて情報を届けることで、求職者との接点がより強固になった。従来の連絡手法よりも親しみやすく、求職意欲の高いユーザーとのコミュニケーションが円滑になっている。この成功を受け、求人ジャーナルではLINE配信を強化するためにLINE公式アカウントを上位プランへ変更し、今後はLINE通知メッセージをきっかけに友だち追加した多くのユーザーに対し、より適切な情報を配信していく。社内にもLINE活用への意識が浸透し、今後もLINEを用いた様々な施策を検討している。
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