国際開発センター、M365のデータ保護を強化 容量無制限のバックアップで安全運用へ

2026年9月3日18:04|ニュースCaseHUB.News編集部
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 国際開発センターは、BitoBが提供するMicrosoft 365向けバックアップサービス「BitoB Protect」を採用した。9月2日、BitoBが発表した。世界各地で展開する国際協力プロジェクトのデータ管理とセキュリティ対策を強化し、業務継続体制の確立を目指す。

 国際開発センターは1971年設立の開発・国際協力分野を専門とする総合シンクタンクを母体とし、2010年に受託調査を含むコンサルティング事業などを移管して設立された。国際協力機構(JICA)や省庁、国際機関などから受託するプロジェクトを中心に、アジア、アフリカ、中南米など世界各地で事業を展開している。

 職員は海外のプロジェクト現場にも赴き、日本の拠点とMicrosoft 365を介して情報共有や業務連携を行う。こうした業務環境を支えるデータには、調査で取得したアンケート情報をはじめ、適切な管理が求められる重要情報も含まれる。加えて、取引先から求められるセキュリティ水準も高度化していた。重大なインシデントが発生する前に予防的な対策を講じるべく、同社はMicrosoft 365のバックアップ環境を整備することにした。

 複数のサービスを比較検討した結果、全ユーザーを対象にバックアップが可能な点や、ストレージ容量の制限を気にせず利用できる点を評価。バックアップ用ストレージを別途用意する必要がなく、万が一の障害時に速やかに業務を再開できる復元体制をイメージしやすいことも決め手となり、BitoB Protectの採用に至った。また、同社の事業規模に合った価格設定やSCS評価制度への伴走支援体制も評価した。

 BitoB Protectの稼働により、クラウド上の重要データを保護するとともに、有事の際に迅速に復元できる環境を整備した。今後は平時からの復元手順の確認やセキュリティ運用の定着を進め、世界各地で安心して事業を展開できる体制づくりを推進する。

ニュースリリース