セキスイハイム東海、営業部門でMiiTel導入 接客力向上と自動記録で効率化

2026年7月22日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
x
hatebu

 セキスイハイム東海は、営業部門にRevCommが提供する対面会話解析AI「MiiTel RecPod」と生成AIソリューション「MiiTel Synapse」を採用した。7月21日、RevCommが発表した。顧客への提案の質を高め、営業活動を効率的に進めることを目指す。担当者によるサービスのばらつきを解消し、若手社員の早期育成と組織全体の営業接客力の向上につなげる。

 セキスイハイム東海は、静岡県を中心に注文住宅や分譲住宅、分譲マンションを手掛け、販売から設計、施工、アフターサービスまで一貫した体制で事業を展開している。同社では、担当者によってヒアリング力や提案内容に差がある点が長年の課題となっていた。住宅は高額かつ一生に一度の買い物であり、顧客ごとの異なる想いを確実に引き出し、どの担当者でも最適な提案ができる体制の整備が求められていた。

 こうした課題を解決するため、同社はMiiTel RecPodとMiiTel Synapseを採用した。MiiTel RecPodの活用により、面談中の会話をAIがリアルタイムで分析し、担当者自身がヒアリング内容や提案の流れを客観的に振り返ることが可能となる。蓄積された商談データから成果につながる提案パターンを見える化して共有することで、経験の浅い担当者でもベテランのやり方を参考に質の高い提案ができる環境を整えた。

 さらに、MiiTel Synapseと自社の顧客管理システムを連携させ、面談後の記録入力を自動化させた。担当者の事務作業負担を削り、顧客との対話により多くの時間を割けるようにしている。

 セキスイハイム東海 営業本部長の佐野哲也氏は、「成果につながる提案のパターンが見える化することで、営業全体の提案力が向上し、若手営業社員の人材育成強化にもつながると期待している」と話している。中長期的には、営業部門とコールセンターの両方で顧客の声を一箇所に集めて活用する仕組みを構築し、データに基づく継続的な改善サイクルを確立する。

ニュースリリース