N1テクノロジーズ、MAと営業代行の融合で新規売上を倍増 アポ獲得から戦略立案まで一貫支援

2026年4月17日21:51|ニュースCaseHUB.News編集部
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 N1テクノロジーズは、新規顧客獲得の加速を目的に、クラウドサーカスの「MA×インサイドセールス架電代行サービス」を採用した。4月17日、クラウドサーカスが発表した。マーケティングオートメーション(MA)ツールとインサイドセールスの専門人材を組み合わせた支援により、新規売上の約50%が同サービス供給の商談から生まれるなど、飛躍的な事業成長につなげている。

 N1テクノロジーズは、Webサイト改善ツール「SiteLead」を提供する2023年創業のSaaS企業だ。広告や自然流入による成果は上がっていたものの、さらなる成長にはインサイドセールスへの着手が急務となっていた。しかし、社内の体制が未構築であることや、専任採用に伴う投資リスク、高度なノウハウの不足が障壁となり、自社での体制構築に踏み切れずにいた。

 クラウドサーカスの採用にあたっては、型にはまった提案ではなく、事業背景を深く理解した上での具体的な伴走姿勢を評価した。また、初めての営業代行活用に対する不安を解消する1ヶ月間のトライアルプランの提供や、単なる数値報告にとどまらず、ターゲット選定や事業計画に直結する高精度なデータ分析と示唆が得られる点も決め手となった。

 プロジェクトでは、MAツール「BowNow」を活用した3段階の支援を実施した。初期フェーズでは、リード流入後10分以内の即時架電体制を確立し、最適な架電ルーティングを構築。中期では多角的なデータ分析に基づき広告予算配分やターゲティングを見直した。最終的には、受注後のLTV(顧客生涯価値)データを共有・分析し、売上インパクトを最大化するためのターゲット設定を共同で最適化する一気通貫のPDCAサイクルを構築した。

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アポ数最大化・コネクト率の引き上げのために行った施策

 導入成果として、月平均約20件の高品質なアポイントが安定供給されるようになり、新規月間売上の約50%を供給商談が占める月が発生した。また、事前に顧客の課題を精緻にヒアリングして連携することで、単月最大50%の受注率を達成。例年を上回るスピードでの売上目標達成を後押ししている。

 N1テクノロジーズの中山氏は、「クラウドサーカスは、事業目標に向かって求める頻度と解像度で状況共有しながら一緒に走ってくれた。架電のリソースやノウハウだけでなく、積み上げてきたデータとナレッジを一緒に活用できる点に価値を感じている」とコメントしている。今後は、蓄積されたデータ資産をさらなる組織的な営業基盤の強化に役立てる。

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