リボミックが申請業務をデジタル化し、業務効率と意思決定を迅速化

2025年1月16日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 リボミックが、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」を導入し、申請業務のデジタル化を図った。1月15日、エイトレッドが発表した。

 東証グロースに上場する創薬系バイオベンチャーのリボミックは2003年に設立、核酸アプタマーを用いた分子標的薬の開発を行う創薬系バイオベンチャーだ。同社は、アプタマー創薬に関する技術や知識を体系化した創薬技術「RiboART system」を構築し、特定の疾患に限定されない新薬開発を行っている。

 リボミックスでは、業務効率化と意思決定の迅速化を重要な経営課題と捉えていた。同社は、非効率な申請業務による多大な手間、承認期間の長期化による意思決定の遅延、申請書管理の不備による内部統制上のリスクといった課題を抱えていた。これらの課題を解決するため、X-point Cloudの導入を決めた。

 X-point Cloud採用の理由として、複雑な組織構造をシステム上で再現し、承認ルートとして設定できる機能があったことが挙げられる。また、シングルサインオン(SSO)が実現できることも重視した。同システムは、自動条件分岐やユーザーグループを承認者として定義できる柔軟な承認ルート設定機能を備え、SAML認証機能を標準搭載しているため、容易にSSOを実現できる。

 リボミックでは、稟議書、人事申請、経理申請、反社チェックなど、約20種類の申請書がX-point Cloudで運用されている。SSOも実現し、セキュリティも担保された。これにより、従来のメールによる回付や承認後のストレージへの保管、管理簿への記載といった作業が不要となり、申請業務の手間が大幅に削減された。また、承認期間が短縮され、意思決定の迅速化にも貢献しており、従業員が創薬業務に専念できる時間が増加した。申請書の内容もX-point Cloud上に記録され一覧で確認でき、管理上のリスクが減少して内部統制の強化と内部監査の評価向上にもつながっている。

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