明治神宮野球場がキャッシュレス決済導入で本部集計を簡素

2025年3月7日10:38|ニュースCaseHUB.News編集部
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 明治神宮野球場がPOS+food(ポスタスフード)をキャッシュレス決済導入と本部集計簡素化を目的に採用した。3月6日、ポスタス株式会社が発表した。

 プロ野球や各種イベントが開催される神宮球場では、飲食売店における業務効率化と顧客の利便性向上が求められていた。これまで現金決済が中心であった飲食売店とスタンドでの仲売り販売において、キャッシュレス決済の導入は喫緊の課題だった。また、売上情報の集計作業の負担軽減も重要な経営課題であった。

 こうした状況を踏まえ、神宮球場は飲食売店57店舗にPOSレジを、スタンド販売用に持ち運び可能な決済端末一体型POSレジを224台導入することを決めた。これにより、クレジットカード、電子マネー、コード決済など多様な決済手段への対応が可能となり、顧客の利便性が向上する。また、売上情報はクラウド上で自動的に集計され、管理画面へ反映されるため、手作業で行っていた本部での集計作業が簡素化される。

ニュースリリース


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