西華産業が営業支援ツール「DPS for Sales」を導入し、営業事務の業務効率化を図ることが分かった。4月2日、ツールを提供するNTTデータ イントラマートが発表した。
西華産業は機械総合商社として、エネルギー、産業機械、プロダクトの3事業を中心に幅広い分野で高付加価値製品を提供している。同社は新中期経営計画「VIORB2030」において、働き方改革の一環として営業活動の生産性向上を推進しており、その中でもペーパーレス化に注力していた。
従来、西華産業では膨大な取引先と取扱品目に関する情報や帳票を紙で管理しており、これが業務負荷の大きな要因となっていた。この課題を解決するため、同社は既に運用中のクラウド型アプリケーションプラットフォーム「Accel-Mart Plus」との連携がスムーズで、かつ基幹システムとも柔軟に連携可能な「DPS for Sales」の導入を決定した。
新システムの導入により、見積書等の帳票管理のペーパーレス化、案件のデータベース化による分析と業務効率化、基幹システムとの自動連携による二重入力の排除、外出先での質の高い営業事務の実行が可能になった。
ニュースリリースURL
https://www.intra-mart.jp/topics/006595.html